AI競馬予想の回収率は、人間のプロ予想家を超えるか?

競馬予想の世界にAI(人工知能)って、もう実際にサービスが始まっているんですね。回収率100%越えなんてのもちらほら。膨大なデータを集めて、分析するのはAI(人工知能)の得意技。でも実際に役に立っているんでしょうか?

こんにちは。元オタク少年のshigeです。競馬はやったことない私ですが、ドッグレースにはハマったことがあります。米国駐在中のことです。お馬さんより、犬のレースの方が、予想外の展開が多いそうで、よりギャンブル性が高いとか。予想が当たらないことが、燃える要因だったりするんですよね。不思議なものです。

今日は、なんとなく気になった、AI競馬予想について、見ていきます。



AI競馬予想 vs. 人間のプロ予想家 対決

なんでも、今日、明日のビッグレースの予想を、AIと人間のプロで対決しているとか。

イベントにして、盛り上げようという作戦ですね。

中央競馬予想対決
https://yoso.netkeiba.com/?pid=yoso_campaign&id=2019_JBC

AI競馬予想に勝ち目はあるか?

shigeにとって、競馬自体は素人。よくわかりませんが、AIが勝つとしたら、十分なデータとパターンが必要です。これだけは明らかだと言えます。AIと人間のプロ対決の勝敗によっては、パターン、法則性が存在することが証明されるかもしれない。法則性の証明については、興味深々です。

そもそも人間と比較することに意味があるのか? 競馬の不確実性

そもそも、人間もそんなに高い確率で当てることができないのに、人間とAIを比較して意味があるのか。という問題もあります。AI(人工知能)に学習させる教師データが揃っていない状態かもしれません。

AI(人工知能)はデータが無ければ何もできません。データが全てと言ってもいいくらい。なので、データがきちんと取れる必要があります。さらに、どのデータが勝負に影響しているか、よくわからない。パターンがあれば、徐々に的中確率は上がりそうですが、予期せぬ要因が起きれば、誰も予想していなかった結果が生まれ、予想がハズレます。



予想外の展開も含めて、より多くの要因を冷静に判断することが求められそうです。冷静さではAI(人工知能)が強いですが、使っているデータの種類では人間の方が勝る可能性があります。人間は無意識のうちに、微妙な空気を読んでいるんです。それが何か、本人すら気づいていない。あ、真面目に考えてしまいました。すみません。そんなに熱くなることもないですよね。

AI競馬予想ソフトのあれこれ

AI競馬予想のソフトって、世の中にどのくらいあるんでしょうか?

スポニチ AI競馬予想 SIVA

SIVAが有名なようです。スポニチがオーナーなのか。競馬のニュースを発行しながら、裏で予想もしている、と。もともと、競馬新聞は予想欄があったりするんでしょうか。ついにメディアもAI活用。さらに、それをサービスにしているんだから、凄い時代です。

スポニチ AI競馬予想 SIVA
https://www.siva-ai.com/

VUMA(ヴーマ) 中央競馬AI予想サービス

こちらも有名。ディープラーニングとか、機械学習って、もう普通なんですよね。それよりも、入力・蓄積しているデータの方が重要です。

VUMA(ヴーマ)
・ディープラーニングをはじめとする機械学習技術を用いて開発
・膨大な量の過去レース結果から実力より過小評価されている “妙味馬” を探し出すことを得意としています
・推奨馬券はワイド
https://vuma.ai/about

過小評価されている“妙味馬”に着目しているのは、面白いです。単に勝率・確率を上げるだけでなく、購入者の好奇心を掻き立てることができます。このあたり、人気を得るには、単に確率を上げればいい、という単純な問題ではない気がします。



Ringo ver.β

こんなのもありました。沢山あって、どれがいいのか、迷います。

3種のAIによるハイブリッド予想
Ringoは3種の最新アルゴリズムでハイブリッド予想を行い、
印、指数、買い目(β版)を提供いたします。
http://ringo-ai.com/

AI競馬予想サイト

日刊スポーツの「ニッカンAI予想β版」

こちらは、サイト上に直接、AI競馬予想を掲載しています。メディアが直接予想という形態。

ニッカンAI予想β版
https://p.nikkansports.com/goku-uma/guide/ai/

無料で見られるのは1レースのみ。その他は有料会員になる必要があります。

無料で使えるAI競馬予想ソフト、AI競馬アプリは?

この他にも、サービスや、スマホアプリが、たくさんありすぎて、よくわかりません。

少しだけ無料で使えるサービスもあります。無料は、お試しの位置づけなので、あまり期待しない方がいいですね。



AI競馬の回収率は?

で、結局儲かるの?という指標として「回収率」があります。投入金額に対して、回収金額が上回っていれば、儲けたことになる。

でも、そんなに簡単に儲かったら競馬協会が黙ってないですよ。全体としては儲からないけど、儲かるかもしれない、という気にさせるのが長続きするモデルです。

回収率100%以上と言っているソフトも、そんなに勝ててはないようです。AIを使って、さらに、このサービスはこういう場面で勝率が高い、などの使い分けるノウハウが必要なようです。

どこの世界も、情報戦。甘くはありません。

個人がプログラミングして、回収率100%超を達成という報告もある!

こちらは、個人がプログラミングし、何回か条件を調整しながら検証したところ、回収率200%前後だったという報告。あくまでも過去のデータを使った仮想的な検証ですが、精緻に検証されていて好感が持てます。プログラムのソースコードは公開されています。

これを信じて、このシステムを今年のレースに使うかどうか。必ず、同じ回収率になるとは限らない。そこがまだ信用レベルとして弱いところ。

【インプットデータ】
学習用:2010~2017年
検証用:2018~2019年(11月初旬まで)

【予測結果(回収率)】
2018年分 227.6%
2019年分 213.3%

出典:ディープラーニングさえあれば、競馬で回収率100%を超えられる @yossymura
https://qiita.com/yossymura/items/334a8f3ef85bff081913

でも、十分可能性は感じます。最後は、この実験の妥当性を信じるかどうか、より多くのパラメータを使ってシステムの高度化を行うか、という問題が出てきます。

詳しい方、第三者検証してほしいです。

ということで、色々見てきましたが、AI競馬、盛り上がってますね。凄いです。やはり、お金がかかると、こうも人は真剣になるのか。という感じです。

絶対勝てる法則って、無いと思うので、ほどほどに。自己責任で。

ではでは




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