新型コロナウイルスの影響で、イベントがのきなみ中止。学校も休校が続いていて、4月からまともに回復するのか危ぶまれます。
朝の満員電車もいくぶん、乗客数が減ってはいるものの、肩が触れ合う距離になることもしばしば。電車内で感染、パンデミックは起きないのでしょうか!?
今日は新型コロナウイルス(COVID-19)の広がりと電車の関係について考えてみます。こんにちは、元オタク少年のshigeです。
通勤電車は今まで通り、満員電車は大規模感染の温床!?
朝・夕の通勤電車は、多少、人が減ってはいるものの。満員電車がガラガラになることはないですね。地方や朝5時台とかは、空いてるみたいですが。
イベントとか中止にしても、結局電車の中でウイルスが蔓延してるんじゃないの、と考えるのは自然なことです。
shigeは感染防止については、もう諦めています。
現状の対策は、窓を少し開けて換気を良くする。送風で空気を入れ替える。
換気を良くするのと、締め切ったままとを比較すれば、換気する方がいいに決まっている。でもね、高速で走っている電車の窓を開けると、危険なんですよ。なんか物が飛び込んでこないかとか、そっちの方が心配。
shigeは電車に乗るときは、窓が開いているところに、少し前(進行方向)に立ちます。ここが、物が飛び込んで来るリスクが少なく、換気もそこそもできている。ベストポジションです。
まあ、換気は気休め程度なんですけどね。そこまで神経質になる必要はありません。
気にすべきは、できるだけ他人との距離をおくこと。座るより、立った方が、距離をとりやすいので、気になる人は立ちましょう。
電車のつり革、手すりで感染するのか?
可能性としては否定できませんが、そこまで気にするなら、電車に乗らないことですね。他にいい移動手段がなければ、移動しないということになります。
多くの専門家が指摘していますが、物に付着したウイルスが体内に入る経路として、本人の手から目、鼻、口を経由しています。つまり、手にウイルスが付着しただけで感染するリスクは低いということです。
手袋をしたり、つり革に直接触れないようなグッズがあるみたいですが、これはムダな抵抗。そういう物にもウイルスは付着し、どこかのタイミングで、その付着した面を素手で触る可能性が高い。素人が完全に防御するのは無理です。
手洗い、顔洗いが有効な訳
ウイルスに触れない工夫をするのは限界があります。人とまったく接触しないことができない限り、ウイルスは目の前まで来ていると考える方が自然です。そのウイルスを体内に取り込まない工夫を考えるのが得策。
確実で効果的なのは、素早く手洗いすること。ついでに、顔も洗います。感染経路として、目、鼻、口があります。つまり顔を洗えば、この途中経路にも対策が打てる。手洗いと、顔洗いが有効なんです。
そして、手洗い、顔洗いは水道水で十分です。shigeは石鹸までは使いません。肌が荒れるので。それより、水洗いの回数を増やした方が効果的と考えています。
みなさんは1時間に何回、手洗いしますか?
shigeは1時間に1~2回は手洗いしています。ついでに顔も洗います。ふき取るのは、ティッシュペーパーで使い捨て。ハンカチは使いません。全て洗い流す、拭いたら捨てるが、正解です。
水道水の手洗いが正解な訳
水道水には塩素が大量に含まれていて、ある種の消毒効果があります。ウイルスに対してはアルコール系消毒剤が有効という話ですが、いつもアルコールが使えるわけでもない。それよりも、水道水なら、どこにでもある。
石鹸をつかって〇〇分とか、アルコールで除菌とか、難しいことばかり考えて手洗いの回数が減ってしまうのは本末転倒。ごちゃごちゃ考えている場合ではないです。さっさと水で手洗いすればOK。
手洗い、顔洗いの回数を増やすことが大切。とりあえず、水道水でいいんです!
新幹線、飛行機は大打撃 長時間、同じ空間にいるのはリスク!?
新幹線、飛行機の利用者数は激減しているようです。感染防止の観点ではなく、乗客数が減っているので、減便する方向で動いています。ガラガラだと、走らせるだけ損ですからね。
利用客が減っている理由は、もちろん、長時間同じ席に座って、感染確率が高いと心配するから。shigeも過去にインフルエンザに感染したとき、飛行機や新幹線に乗ったのがキッカケだった気がします。長時間、同じ姿勢でいること自体が免疫力を低下させて、よくないのかもしれません。
長距離、長時間の移動を避ける
長距離の移動はリスクが高い。長時間同じ席に座っているのもリスクになります。
無理な移動は避けたいものです。
それでも、新幹線や飛行機に乗ることになってしまったら、時々立ち上がって、トイレへ!
1時間に1~2回は、手洗い、顔洗いをしましょう。気分転換にもなって、免疫力を維持できます。
てなことで、感染を手前で食い止める、手洗い、顔洗い、いかがでしょうか?
ぜひ、試してみてください!