「テルミン」や「オンド・マルトノ」の生音が聞ける! 上野 国立科学博物館「電子楽器100年展」

上野の国立科学博物館で「電子楽器100年展」という企画展!

只今、開催中です。12月15日(日)まで。

目玉企画は、「テルミン」や「オンド・マルトノ」の生音が聞ける!

テルミンは触れるセミナーもあるみたい。静かに、話題になってます。ちょっと注目ですね!



電子楽器100年展、国立科学博物館(東京・上野公園)

電子楽器100年展
http://www.kakehashi-foundation.jp/activity/concert/20191203/

開催場所: 国立科学博物館(東京・上野公園)他

開催期間: 2019年12月3日(火)~2019年12月15日(日)
午前9時~午後5時(金・土曜は午後8時まで)
※入場は各閉館時刻の30分前まで

休館日: 12月9日(月)

一般・大学生:630円(団体:510円)
高校生以下および65歳以上:無料

テルミン博士、冨田勲などの偉人の歴史展

電子楽器の発明者の歴史、電子音楽の歴史など

100年前から現代にいたるまでの電子音楽の流れをお勉強できます。

今や、電子楽器といってもピンと来ないけど、アコースティック以外の楽器はほぼ電子楽器と言っていい。エレキギターなんかも電子楽器と言えるんじゃないかな。そこまでカバーした企画かどうかは、わかりませんが。




今日、12月6日は『音の日』

ちなみに、今日、12月6日は『音の日』だそうで。

なんでも、あの発明王エジソンが、自分が開発した蓄音機で音を録音・再生することに成功した日だとか。1877年のことです。

でも、『音の日』は、世界的な記念日ではなくて、日本オリジナルの記念日。日本は記念日大好きですからね。日本オーディオ協会が1994年に制定したとか。

オーディオって単語も、もう聞かなくなりました。音を聞かない日はないのに、オーディオってもう空気みたいな存在ですね。iPhoneも立派なオーディオ機器。どこでも、音が流れている状況の源流が、100年以上前のこの日だったんですね。




これは、年末の自由研究にいいかも。って、冬休みに、自由研究ってあるのかな?

まあ、いいじゃないですか。自由研究っていうくらいだから、宿題じゃなくても、自由に研究してみれば!

ってことで、オススメです。

shigeは寒いので、自宅でTwitter情報を集めます(笑)

ではでは~