こんにちは。元オタク少年のshigeです! 今週の「アイデアの方程式」のテーマは「幸運のタクシー」
タクシーって便利ですけど、どれも同じ。ハイヤーみたいな特別なサービスは使う身分にないので、幸運のタクシーと言われてもピンと来ません。庶民にも手が届く幸運なんでしょうか?
では、内容を見ていきましょう~!
「アイデアの方程式」 「幸運のタクシーの方程式」篇
2019年11月7日(木)夜9時54分~運良く乗ることが出来ると幸せが訪れると話題になっている「幸運のタクシー」が人気を集めています。このタクシー会社のシンボルマークは三つ葉のクローバーなのですが所有する1300台中、4台だけが四つ葉のクローバーになっており、出会える確率は325分の1!この特別感が人気の理由です。このアイデアは利用客から届いた一通の手紙から生まれました。その手紙の内容とは!?
出典:https://www.tv-tokyo.co.jp/idea_houteishiki/
※テレビ東京系列「アイデアの方程式」は、モノやサービスの誕生の裏にある意外なアイデア、エピソードを紹介するテレビ番組です。
「幸運のタクシー」は、京都のヤサカタクシーが運営している
京都で有名なタクシー会社。幸運のタクシーの前から、有名だったみたいです。それが、幸運のタクシーで、全国的に有名に。わざわざ乗りにくる人も?
それは、かなり難しいチャレンジかもね。殆どで会えない。だから幸運のタクシー??
三つ葉のクローバーがシンボルマーク
もともと、三つ葉のクローバーをシンボルマークにして、京都の利用者に親しまれていました。
このフリだけで、先の展開が読めちゃいますが。ま、そのくらいがいいかも。
「幸運のタクシー」誕生は、お客様からの1通の手紙がヒントに
あるとき、お客様から1通の手紙が。ぬれ落ち葉がマークにくっついて、四葉のクローバーになっていたとか。そのタクシーに乗って、次々と幸運なできごと。心温まるストーリーです。
よっぽど嬉しかったんでしょうね。普段とは違うことに、意味付けしたくなるのは、人間の面白い心理です。なにかいいことある、と思えば、本当になるかも!?
じゃ、つくっちゃおうか? で出来たのが「幸運のタクシー」
ここで、全部のタクシーを四葉のクローバーにしちゃうと、面白くない。マーケティング用語で、希少性、っていいます。たまにしか出会えないから、価値がある。
なかなかユーモアのセンスもありますね。つくっちゃおうか、というノリの良さと、希少性を保つ堅実さ。すばらしいです!
「幸運のタクシー」は1300台中、4台だけ! 超レアキャラ!!
やっぱり、そうですよね。しょっちゅう出会えたら面白くないもんね。
乗った人は、つい写真を撮って、SNSにアップしたくなる!
SNSで拡散、口コミで大人気だそうです。いい感じで話題になってますね。
コストはほぼゼロ!?
ロゴを変更するのに多少お金はかかっていると思いますが。
記念乗車証みたいなカードがもらえるみたいです。多少コストはかかってますね。
その分、こうやってみんなが話題にしてくれる、広告効果を考えれば十分安いコストと言えそうです。
https://twitter.com/j_avtdrollgi_m/status/1161243425234010117
「幸運のタクシー」4台に乗れる運転手さんは?
幸運のタクシーですから、運転手さんも笑顔で、幸せを届ける人じゃないとダメですよね。こんな企画をしているタクシー会社なので、みんないい人だと思いますが。
サービスレベルトップの運転手さんが選ばれているのかな? それだけでも、乗れたらラッキーですね。
京都に行ったら、三つ葉、四葉のタクシーを探しちゃいそう!
アイデアのヒントは意外なところにあります。みなさんも、身の回りを見渡してみると、意外なヒントがあるかも!?
では、では~!