【見逃し】がっちりマンデー お〜いお茶 vs. 伊右衛門! 森永スーパーカップ vs. 明治チョコモナカジャンボ! 2強対決!!(2019年12月22日放送)

日曜の朝は「がっちりマンデー!!」 今回、2019年12月22日放送のテーマは、あの禁断の企画、第2弾…儲かる「業界の2強」! 業界のトップ企業とNo.2企業のマジ対決です!

お茶業界から2強の伊藤園「お〜いお茶」 vs. サントリー食品「伊右衛門」をノミネート。

アイス業界から2強の森永製菓「チョコモナカジャンボ」 vs. 明治製菓「エッセルスーパーカップ」! アイス業界の長年にわたる「巨大化戦争」とは!?

そもそも、差別化が難しい商品。どこで、差をつけるのか? 興味深々です。

おはようございます。元オタク少年のshigeです!明日からビジネスに活かせるネタ、着眼点が満載。ビジネスモデルの研究に、今日の「がっちりマンデー!!」を振り返ってみましょう。



がっちりマンデー!! (TBSテレビ系列、2019年12月22日放送)
あの禁断の企画が…儲かる「業界の2強」!
お〜いお茶VS伊右衛門!
スーパーカップVSチョコモナカジャンボ!
https://www.tbs.co.jp/gacchiri/



★儲かる「業界の2強」!業界のツートップならではの、バチバチなバトルの裏側が!
★お茶業界の2強、伊藤園「お〜いお茶」VSサントリー食品「伊右衛門」!戦いのカギは「にごり」ってどういうこと?
★アイス業界の2強、森永製菓「チョコモナカジャンボ」VS明治「エッセルスーパーカップ」!アイス業界の長年にわたる「巨大化戦争」とは!?
【レギュラー出演】
加藤浩次(極楽とんぼ)
進藤晶子
【スタジオゲスト】
森永卓郎
やくみつる

【VTR出演】
サントリー食品インターナショナル(株) 牧秀樹さん
サントリー食品インターナショナル(株) 沖中直人さん
サントリー食品インターナショナル(株) 小林真一さん
(株)伊藤園 安田哲也さん
(株)伊藤園 倉持公一さん
森永製菓(株) 村田あずささん
(株)明治 松野友彦さん

出典:がっちりマンデー!!次回の放送より
https://www.tbs.co.jp/gacchiri/



お茶業界1位は伊藤園「お〜いお茶」  2位サントリー食品「伊右衛門」

ペットボトルのお茶は、伊藤園とサントリーがツートップですか。なるほど。おーいお茶は、種類が多いですからね。なんとなく手に取ったお茶が、おーいお茶って、ことあります。

伊藤園「お〜いお茶」は1989年誕生

shigeが若い頃です。最初は缶入りでした。それ以前から、お茶を売り出していたんだけど、ネーミングがダメで、おーいお茶にしたのが1989年ってことか。1990年には500億円の売上で大ヒットとか。いきなりの大ヒットでビックリですね。

伊藤園は元々、お茶屋さん。お茶の葉を扱っていたんですよね。

サントリーは1981年にウーロン茶で参入

サントリーと言えばウーロン茶。サントリー「ウーロン茶」、なつかしいですね。今もあるのかな。



2004年に「伊右衛門」登場、いきなり3400万ケース売上!

京都のお茶屋さんの老舗、福寿園とコラボ。いきなりの大ヒットです。

テレビCMをガンガンやってましたよね。サントリーはイメージ戦略が凄い!

伊藤園は全国の茶葉農家と提携。お茶っ葉の加工時間を半分にして、新鮮な風味を出している!

お茶の産地を特定していない伊藤園。色々なお茶をうまく使ってるみたいです。製法については特許もあるとか。凄いですね。




実は、伊藤園はお茶飲料の製造を自社でやってないんじゃなかったかな。製法を開発して、製造は他社に委託する。そんなコア技術で、スケールメリットを出す戦略です。

濃茶は伊藤園が先。伊右衛門も後に続く。

もう、濃いお茶って、普通ですよね。濃いけりゃいいってもんじゃないけど。なんとなく、お得感があるんですよね。飲み比べないと分からないけど。もう雰囲気の勝負かな。

濁り茶も両者参入、伊右衛門の濁り茶は石臼で挽いている。おーいお茶は濁らない濁り茶!?

濁り茶ってのもあるね。これも両者参入。

伊右衛門は抹茶の粉が入ってる。石臼で挽いてるとか。でも、その石臼は機械で回してるんじゃないの?機械は使ってませんとか、説明してたけど。機械の先端に石臼。それって機械じゃないの?人力でやってたら、それこそ、ブラック企業になっちゃうよ。




伊藤園は、粉が残らないのがポリシー。透明なお茶に拘ってる。製法特許も持っていて、濁らない濁り茶。あー、なんだかよくわからない。もうラベルに書いてあるだけで、どう違うのか、よくわからなくなってきた。ま、気分に合ってればいいんだけどね。

伊右衛門特茶、トクホ対応で先行。おーいお茶も対抗

トクホは高いから、まず飲まないな、shigeは。効果がどれだけあるんだか。そもそも、ダイエットしてないから。お茶にはそんな機能は求めていない。

でも、売れてるんですよね。これもカネ余り日本の現実か。ちょっとでもいいと言うと、高い方を買っちゃう。どうなんでしょ。



アイス業界1位は森永製菓「チョコモナカジャンボ」  2位明治製菓「エッセルスーパーカップ」

「チョコモナカジャンボ」はよく食べてるshigeです。それにしても、名前が長いな。覚えられない。「チョコジャンボモナカ」じゃないんだ?「チョコモナカ」だけでもいいような気がするけど、ジャンボをつけて「チョコモナカジャンボ」

でも、モナカだから「チョコジャンボモナカ」の方がわかりやすい。ずっと「チョコジャンボモナカ」って思ってたよ。

森永「チョコモナカ」は1972年発売!

ほらほら、やっぱり「チョコモナカ」が自然だよね。それはもう50年くらい前の話か。高度経済成長時代か。かなり昔の話。



チョコモナカって、そんな昔からあったんだ。shigeは全然知らなかったよ。アイスって、お祭りのときくらいしか食べないし。ふだんはかき氷でしょ!?あ、昭和な感じですみません。

そもそも、夏以外にアイスを食べるようになったのは、最近のこと。ああ、最近と言っても30年くらい前かもね。平成に入った頃は、コンビニも普及していて、いつでもアイスを食べるようになったんだな。あ~しみじみ。

明治はバニラアイス「エッセル」1991年発売、濃厚味がウリ!

カップアイスは昔からあったけど。濃厚味で差別化してきたのが、この頃。全然、記憶ないなぁ~

大きいことはいいこと!?アイスの巨大化が始まる!

巨大化は昭和な感じ。今は小さくても、質のいいものを、という時代だけど。今でも巨大アイスがウケてるのか!?ちょっと先行きが心配になってきた。

最初に大きくしたのは「エッセルスーパーカップ」 150ml→200ml

カップの形も変えて、大きく見せる。落し蓋から、被せ蓋へ。見た目でアピールですね。どうでもいいけど。




森永「チョコモナカ」(8山)は「チョコモナカデラックス」(12山)、「チョコモナカジャンボ」(18山)と進化!

だんだんサイズが大きくなり、モナカの山の数も8→12→18と、増えてる。値段据え置きの100円で、ボリューム感で訴求する戦略。

明治「エッセルスーパーカップ」のコクのヒミツは空気の量を少なく!「超」バニラで、常識を超えていく!

明治はコクに拘り。バニラアイスの中に含まれる空気の量を少なくしてるんだとか。

「超バニラ」ってキャッチフレーズにもこだわり。常に進化している、というイメージを出してる。

森永「チョコモナカジャンボ」はパリッと感、パリパリに拘り!

モナカに直接チョコを吹き付けて、アイスの水分がモナカに伝わらないようにしている。だから、モナカがパリパリ。ラベルにもパリパリって、大きく訴求!

確かに、パリパリはいいんだけど。食べ過ぎると、飽きちゃうんだよね。ちょっと安っぽいというか。贅沢になったもんだけどね。




モナカアイスとカップアイスの対決って、意味あるのか?

番組上、仕方ないのかもしれないけど。あまり直接競合の比較はやりにくかったみたい。

明治「エッセルスーパーカップ」 vs. ロッテ「爽」

カップアイスの2強はこの組み合わせ。shigeはどっちも食べないから、いいや。よくわからない。がんばってね~!

森永「チョコモナカジャンボ」 vs. グリコ「ジャイアントコーン」

モナカアイスの2強はこの組み合わせ。shigeは両方食べてるな。でも、コーンアイスは食べにくいんだよね。特に電車の中ではムリ。って、電車でアイス食べてると、かなりじろじろ見られる。いいじゃん、こぼしてないよ。おいしいよ。電車では、マナーを守って食べましょうね。←お前が言うか!?

どちらがいいかってことではなくて、1つだけだと飽きるから、色々あった方がいいかな。



てなことで。今回は情報盛り沢山。ふーん、てな感じでした。

『がっちりマンデー!!』12/22(日)「業界の2強」禁断の企画が再び!?【TBS】

ちょっとした着眼点の差で、新しいビジネスが生まれる。朝から勉強になります。また、次週も、楽しみですね。

ではでは~!