恋愛もAIがサポート!? NHK 人間ってナンだ?超AI入門

人間ってナンだ?超AI入門
2019年5月15日放送分より

AI(人工知能)の進化、事例から、人間って何なのか?深掘りする番組です。

今回のテーマは

AI × 恋愛

人を好きになるプロセスに、AIがどう関わってくるのでしょうか?

■相手とデートするまでを、AIがサポートしてくれる

紹介されているのは、スマホを使ったアプリ

Aill

というロゴが見えます。開発中の新しいシステム。大手企業の福利厚生サービスに採用が決まっているとか。

サービスの流れは、こんな風になっています。

  1. マッチング
  2. チャット
  3. 直接会う

最初に、趣味や結婚観など、プロフィール情報を入力します。すると、相性の良さそうな相手をリストアップしてくれます。

相手が見つかったら、チャットで会話を始めることができます。ここまでは、普通のマッチングサービスですね。

それにしても、直接会う前に、チャットでやりとりするのは合理的ですね。でも、チャット能力が低いと、この時点でアウト! そうならないための仕組みが、このサービスの最大の特徴です。

■AIがチャットの会話をサポートしてくれる!

チャットが始まると、AIが本領発揮します!

なんと、話題が盛り上がっていないとAIが判断すると、新しい話の展開につながる返信の例文を、AIがアドバイスしてくれます。会話の応対に一生懸命になってしまい、盛り上がりまで気が回らないオタク君の強力な味方です。

番組の中で実際に会話してみると、「〇〇が好き」「へ~、〇〇が好きなんですね」などと単調な会話が続いているところに、AIが「〇〇が好きになったきっかけは何かあるんですか?」と、好きになった理由を深掘りする質問をアドバイスしてくれました。

この文章をそのままコピペして使うこともできます。すると、流れが変わって、会話が盛り上がり始めました。

さらにAIは、会話の流れから相手の好感度を推測して♡ハートマークの数で表示してくれます。好感度がまだ十分上がっていないときに、「デート行きませんか?」といった直接的なアプローチをしようとすると、AIが「もう少し待った方がいいよ」と引き留めるアドバイスをしてくれます。

ちょっとお節介な気もしますが、空気を読めないオタク君には、すごく助かりますね!私も、こういうのがあったら、スムースに会話できそうです。

このシステムの開発には、1000人分の会話データを「教師データ」として入力し、ディープラーニングを使って学習させています。会話のパターンを判別し、新しい話題の内容やタイミングをアドバイスできるようにしたそうです。

ここでも、ディープラーニングが活躍しています。1000人分の会話データって、多いような少ないような、微妙なラインですね。このシステムが普及すれば、もっと多くの会話データが集まって、精度も上がりそうです。

■恋愛シミュレーションゲームのリアル版

開発者も、過去に振られた経験があるとか。

もうあんな経験はしたくない

まあ誰でも、そういう経験はありますよね。ちょっとした言葉のすれ違い、気持ちのすれ違いは、よくある話です。そこにAIを活用するのは、イマドキの発想。目の付けどころがGood!!ですね。

しかし、相手も自分も同じシステムにアドバイスをもらいながら、会話を進めるって、よく考えたら、人がAIに操られている気もします。それでも、仲良くなれればOKなんでしょうか。

相手の気持ちを読むプロセスは、楽しみというより、苦痛。ムダな失敗はしたくない。自分は傷つきたくない。という気持ちが強いんでしょうね。

AIによって、恋愛のパターンもさらに進化しそうです。ますます応用範囲が広がるAI(人工知能)から目が離せません。

今日は、こんなとろで!

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