こんばんは。元オタク少年のshigeです!
あの有名なAmazon社が、電気自動車を10万台も一括発注した、というニュースが世間を騒がせています。
ん? 知らない? まあ、その業界では話題沸騰なんですよ。
ともかく、情報を確認していきましょう。
米Amazon社が、自動車メーカーRivianに発注! でも、20年計画ww
Amazonはもはや物流会社です。配送網も独自に構築。日本ではヤマト運輸が大変なことになったり、郵便局まで駆り出されて、もはや限界!? とか言っているうちに、独自に配送網もつくっちゃうのがAmazonの凄いところ。
もう少しで、自動運転の車やロボットが配達に来るかもしれませんね。
なので、電気自動車を導入、と言っても別に驚きはしません。が、しか~し、10万台を一括購入というのは普通の数字ではない。shigeもビックリです!
・Amazonが米新興自動車メーカーRivianに発注
・Amazonは同社に4億4000万ドル出資
・電動配送車での配送は2021年から開始する見込み
・2030年までに10万台の電動配送車が稼働
(年間400万トンの二酸化炭素削減が可能)出典:ITmedia(Amazon、気候変動対策の一環で電動配送車10万台発注)
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1909/21/news017.html
でも、よく見ると、10万台導入完了するのは2030年というから、今から20年以上先!
なんつ~、気の長い話なんでしょうか。もう、これは話題作りですかねぇ。
購入金額も未発表。もしかすると、出資しているんだから、格安で納品しろ、という話かもしれません。
Amazonの狙いは環境対策のアピール!?
CO2排出量を削減する目標を掲げていて、その対策の一環のようです。でも、電気自動車になったからといって、必ずしもCO2排出量が減るとはかぎりません。自然エネルギーを使えば、そうかもしれませんが。
電気自動車と同等のガソリン車というのも研究されているくらいですから、20年先に電気自動車が有利なのかどうかは、よくわからないのです。
とりあえず、話題づくりと考えれば、なっとくですね。
未来の物流は、自動化された電気自動車が走る。ドローンも飛んでくる。Amazonはそんな未来を描いているようです。
Amazon orders 100K electric delivery trucks from Rivian as part of going carbon neutral by 2040 https://t.co/RvKNuXfbCQ by @etherington pic.twitter.com/86LXlE6M4g
— TechCrunch (@TechCrunch) September 19, 2019
Rivian社の株価が上がれば一石二鳥
電気自動車メーカーは乱立状態。Amazonが出資するRivian社を有名にして、売上アップ。それに伴い株価が上がれば、もう言うことなしですね。
いずれにしても、成長産業ですから、損をすることはないでしょう。色々投資して、話題づくりして…
お祭り騒ぎかもしれませんが、もう少し様子を見てみましょう。
ではでは。