【見逃し】テレ東「アイデアの方程式」、生徒数減少×水上スキー?=「ほめちぎる教習所の方程式」(2019年10月3日放送)

こんにちは。元オタク少年のshigeです! 今週の「アイデアの方程式」のテーマは「ほめちぎる教習所」。

あ~、これは有名ですよね!

ん? 知らない??

それは、必見! 面白い自動車教習所があるんですよ~~!

では、どんなキッカケで「ほめちぎる教習所」が誕生したのか、そもそも「ほめちぎる教習所」ってなんのか、探っていきましょう~!

「アイデアの方程式」
2019年10月3日(木)夜9時54分~
https://www.tv-tokyo.co.jp/idea_houteishiki/

※テレビ東京系列「アイデアの方程式」は、モノやサービスの誕生の裏にある意外なアイデア、エピソードを紹介するテレビ番組です。




「ほめちぎる教習所」は、以前、「叱る」教習所だった!?

まあ、普通の教習所では、怒られますよね。私なんか、舌打ちされたり、おいおい、なにやっての」なんて、タメ口でダメ出しされたり。もう、免許取った後は、車に乗りたくなくなったほどです。

この南部自動車学校でも、以前は、叱る指導がメインだったそうです。さらに、少子化の影響もあって、受講生がだんだん減ってきて経営が苦しくなってきた。どうしたものかと、頭を抱えていた社長。

あるとき「人はほめられると運動技能の習得が高まる」という新聞記事を目にします。

なるほど、と思いながら、閃いた!

「ほめちぎる教習所」は2013年誕生、キッカケは社長がハワイの水上スキー教室で「ほめられた」体験!

社長は以前、ハワイで水上スキー教室に行ったことがあり、失敗しても「ナイストライ!」と褒められた。やる気がアップして、上達も早かった経験がありました。

そうだ、ほめられると気分がいい。「ほめちぎる教習所だ!」

「叱る」より「ほめる」方が、若者の能力を引き出せる!

悩んでいたから「叱る」から「ほめる」へ、逆転の発想が出てきたんですね。

すごいです! ミラクルです!

若い人は特に、叱られると、次の日から来なくなる。ほめられて育つタイプが多い。

甘やかして育てると後が大変とか言ってる場合じゃないです。なんでも、この教習所は合格率が高石、卒業生は事故率が平均よりかなり低いとか。「ほめる」と、優秀な生徒が育つ、凄いですね~!

ほめちぎる教習所の方程式【アイデアの方程式・#105】




「ほめちぎる教習所」には、強い味方が! 「日本ほめる達人協会」

おそらく、この教習所は「三重県南部自動車学校」ですね。テレビにも何度か取り上げられているし、本も出ています。

そして、強い味方が、一般社団法人日本ほめる達人協会! 通称「ほめ達」は、人を「ほめる」技術を教えてくれたり、「ほめる」ことを啓蒙している凄い団体なんです。

すでに、全国で4万人以上がこの「ほめ達」講座を受講して、資格を取得しているんです。わたしも、この「ほめ達3級」を持っています。えっへん!




ほめちぎる教習所 三重県南部自動車学校 CM

アイデアのヒントは意外なところにある。

みなさんも、身の回りを見渡してみると、意外なヒントがあるかも!?

では、お楽しみに~!