第1回 量子コンピューティングEXPO【秋】 来年2020年開催 10月28日(水)~@幕張メッセ

日本初の量子コンピュータの展示会が秋に開催! えぇ~もうすぐじゃん!とビックリしてたら、来年のことしでした。な~んだ。と思いながら、まったり量子コンピュータについて、やさしくお伝えします。こんにちは。元オタク少年のshigeです。

第1回 量子コンピューティングEXPO【秋】 @幕張メッセ 2020年10月28日(水)~ 30日(金)

今年じゃないよ、来年の話です。今は、出展者募集中!

第1回 量子コンピューティングEXPO【秋】
@幕張メッセ
日本初!本分野の専門展
https://www.qc-expo-at.jp/ja-jp.html

同時開催:
第1回 AI・人工知能EXPO 秋
第1回 ブロックチェーン EXPO 秋

会期:2020年10月28日(水)~ 30日(金)
会場:幕張メッセ  主催:リード エグジビション ジャパン株式会社




量子コンピュータ、量子コンピューティングとは?

量子現象を応用したコンピュータです。量子コンピュータを利用した処理を量子コンピューティングと呼びます。

そもそも、量子現象って何?って感じですよね。

0と1の両方を同時に表現できるので、少ない桁数で、膨大な情報処理ができる

量子って、原子のある状態のことです。数字の0と1の両方を重ね合わせた状態を表現できるんです。

このあたりから、頭がついて来ないですね。実は、私もよくわかりません。だって、量子状態って、目に見えないし、測定も難しい。外から状態を読み出すと、壊れるみたいな、微妙な感じです。

ともかく、少ない桁数で、膨大な数字を表現できて、その数字を掛け合わしたり、実際はもっと複雑な処理をする。従来、何万年もかかるとされていた処理が、わずか数秒でできるとか。そんな、画期的な話です。あくまでも、うまくいけば、の話ですが。

従来型コンピュータとは用途が違う、今は用途の開発段階

従来のコンピュータで処理できなかった複雑な問題を短時間で解くことができる。

有名なのが最適化問題。工場の設備の配置を最適化したり。ん?興味ない?

じゃあ、株価予測は興味あるよね? こういうところにも、量子コンピュータが使えると考えて研究が進んでいます。

研究というのは、まだ実用化には至っていないということ。今のところ、どういう風に使えばいいか、用途を開発している段階なんです。だから、AI(人工知能)に比べれば技術としては初期段階。世間は騒ぎすぎ、という感じもしますね。

「量子ゲート方式」と「量子アニーリング方式」の戦い

方式には、大きく2つあって「量子ゲート方式」というのが古典的な量子コンピュータ。汎用性が高く、色々なことが実現できるとされています。IBMなんかが積極的にやってる。でも、技術的に難しく、実用にならないかも、という噂があります。

一方の「量子アニーリング方式」は用途が最適化問題に限定されるけど、実用化が早いと考えられている。D-Waveもこの量子アニーリング方式の代表格。まだ実用段階ではないのに、すごく注目されています。

どっちが早く実用的な成果を出すか、しのぎを削る戦い、という感じです。両者で、お互いに牽制したり、批判したり、結構シビアな意見も出ています。早く成果を出した方が勝ちですね。

まあ、まったく違う方式が登場して、新しいトレンドをつくる可能性もありますが。どうなるんでしょうか?

疑似的な「量子コンピュータ」の「デジタル量子コンピュータ」も登場して、さらに混乱

さらに、普通のLSIを使って疑似的に量子コンピュータの働きをシミュレーションする動きもあります。こちらは厳密には量子現象を使っていないのですが、量子現象を従来型のLSI(チップ)の上で、計算によって再現。膨大な素子を用意して、並列処理することで、量子コンピュータっぽいことができるとしています。

日本の富士通や日立が発表。作るのは簡単。でも、使いこなすのが難しい。こちらも、応用分野、使い方の研究中というところです。

量子コンピューティングEXPOの出展企業予測

そもそも、出展者がそんなに集まるのか?という疑問

幕張メッセで行われるそうで、おそらく、出展者数に合わせて、会場のサイズを可変するんでしょうね。もし集まらなかったら、1コマの半分とか、1/3とか、こじんまりとやるかも。

有名なところでは、世界の大手ベンダーが集まりそうです

  • Google
  • IBM
  • Intel
  • Microsoft
  • D-Wave




Introducing the D-Wave 2X
The Sounds of IBM: IBM Q

日本でもIT企業が多数参加しそう。

  • 富士通
  • 東芝
  • 日立
  • NTT、NTTデータ
  • NEC

など、数多くの企業が参入しています。




ユーザー企業、大学も出展するのか?

ユーザーとして有名になってきたのが、DENSO。D-Waveと組んで、新しい利用方法を模索中とか。こういった最先端のユーザー動向もみんな知りたいですよね。事例紹介だけでも、人が集まってきそうです。

Delivery optimization in factory by using Quantum Computing

大学もいい機会ですから、アピールして優秀な学生獲得に一役買いたい。大学が出展すると、学会風になるかもしれないけど、それはそれで、面白そうですね。

AIやブロックチェーンの展示会も併設するそうなので、他の展示会目的で来た人がふらっと寄る感じでしょうか。登録すれば入場無料だとすると、誰も文句言わないですよね。小さく初めて、大きく話題にする。うまくいくといいのですが。

来年まで1年あるので、その間、別の展示会が先を越すかもしれません。量子コンピュータの動向は、ますます過熱ぎみ。実用的な成果を出せば一躍世界的スターです。

また、動きがあったら、お知らせします。

ではでは~




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