インフルエンザが冬にはやるのは、なぜ?(NHKチコちゃんに叱られる! 2019年11月15日放送)

なぜインフルは冬にはやる?って、これまた素朴な疑問ですね。まてまて、ここは簡単に答えちゃダメですよ。きっと、チコちゃんの意外な答えが待っているに違いない!?

ではでは、チコちゃんの答えは、どんなのか、見ていきましょう。こんばんは。元オタク少年のshigeです。

チコちゃんに叱られる!「時代劇の『時代』とは?・なぜインフルは冬にはやる?」

NHK総合1
2019年11月15日(金) 午後7時57分~ 午後8時42分
2019年11月16日(土) 午前8:15~午前9:00

・時代劇の誕生の裏には、意外な物語が隠されていました。
・はやり始めたインフルエンザのその理由に迫ります。
・太るとわかっているのについ食べちゃうご飯。その秘密は?

【出演】岡村隆史
【ゲスト】若村麻由美,国分太一
【リポーター】塚原愛
【声】木村祐一,【語り】森田美由紀
https://www4.nhk.or.jp/chikochan/




なぜインフルは冬にはやる?

ここは絶対、みんなが思いつく理由じゃないと思うんだ!

今までも、「えっ?」という答えで、視聴者をくぎ付けにしておいて、だんだんと謎解きみたいに解説していく。そういう手の込んだ手法を使うんですよ。この番組は。ああ、でも、普通にググれば出てくるしなぁ。それ以外の答えって、あるのかな?

今回は特別に、シンプルな回答で、ずっこけるとか。そういう逆の逆を突く作戦では!?

ともかく、シンプルに答えると「冬は乾燥するから」

いやいや、そんなんじゃ、番組が成り立たない!

寒くなると「人の抵抗力(免疫力)が低下するから」

そんな全員が抵抗力(免疫力)下がるわけでもない。元気な人も、インフルにかかるもの。それじゃあ、説明つかないよね。




鳥と豚の活動とか、関係しているのかな?

水鳥の腸の中で、インフルエンザ・ウイルスが増殖。さらに豚の体内で、突然変異を繰り返しながら、人に感染すると。そのルートのどこかに、冬の季節が関係しているのかも??

むむむ~ わからないよ~!

チコちゃんの答えは、「太陽の光が少なくなるから」

国分太一くんが、いきなり正解を答えちゃって「つまんね~ヤツ」と言われちゃった。「常識でしょ」って、ちょっと感じ悪いな。そこまで言わなくてもいいのにね。

でも太陽の光と、インフルエンザって、どういう関係なの???

ここで、ぐっと惹きつけて、解説に

インフルエンザウイルスの一生、再現ドラマで登場の木村多江さんの演技が凄すぎて、内容が頭に入って来ない事件

なぜここで、木村多江なのか? 謎ですが、わりとつまんない内容にもかかわらず、メチャメチャ盛り上げてくれました。演技が凄すぎて、内容が全然理解できない。

太陽の光と、インフルエンザウイルスの関係は、薄いよ!

紹介されたメカニズム、仕組みは、こういうこと。ちょっと無理やりな感じだな。インフルエンザに関わらず、病気全般に影響しそうな仕組みです。冬はカゼにかかりやすい理由にもなってるな。

日照時間が短くなる

体内のビタミンDが少なくなる

抗菌ペプチド(細菌・ウイルスの増殖を抑える働き)が少なくなる




空気が乾燥して、咳やくしゃみの飛沫が飛びやすくなる方が影響として大きい

やぱり主要な要因は空気の乾燥、という説明です。なんなんだよ。それは!

全然、普通じゃん。番組を盛り上げるだけの演出なのか。ともかく、予想外の展開と、木村多江の演技力で、視聴者はくぎ付け。内容が頭に入ったかどうか、よくわからないけど。

インフルエンザに気を付けなきゃ、という気持ちにはなったかも。それが狙いか。そんなことはどうでもいいから、この番組の視聴率を上げたいのか。モヤモヤする展開でした。

インフルエンザに何度もかかるのは、ウイルスの突然変異・コピーミスが原因

NHK 又吉直樹のヘウレーカ!で、以前やってました。

インフルエンザウイルスは、よくコピーミスが起きて、変種が誕生しやすいとか。

詳しくはこちらへ
⇒ インフルエンザに何度もかかるのは、なぜ?(NHK 又吉直樹のヘウレーカ!2019年10月30日放送)



インフルエンザウイルスは1年で1000世代の世代交代を繰り返す

今回のチコちゃんに叱られるでは、こんな新しい情報も紹介されました。1年で1000世代も世代交代、つまり突然変異を繰り返しているとか。1000種類も形が違うインフルエンザウイルスが登場してるの??

そりゃ、ワクチンも効かないよね。もう、諦めるしかないかも。

ウイルスが増殖するときの遺伝子コピーミスの話と、空気の乾燥、日照時間が短くなること、など様々な要因が関係しているということですね。

今日はここまで。ではでは~!